倉庫から出てきた古本はゴミだと決めつけない
知識がなければ
これまで本に興味を持ったことが一切ない。という人も世の中にはいるかもしれませんが、いざという時に知識を持っていなければ思わぬところで大損をしてしまうことになるでしょう。
そんな状況今までなかったけどなあ・・・。ということを思っているかもしれませんけれども、田舎の家の大きな倉庫から大量の古書たちが発見されることもあるかもしれません。
そこで、本になんてなんの値打ちもない!ということを断定してしまっているようでは自分抜きで分配が行われることになってしまって、後から実は貴重なものだったと分かるかもです。
どれだけゴネたとしても誰も取り合ってくれないということが予想できてしまうので、今のうちに正しい知識を身につけておくということが非常に重要になってくるのだと言えるでしょう。
いきなり本を読み始めることにするのも難しいかもしれませんが、どのようなものには価値があるとされているのかを知っておくだけでも、かなり違った結果を手にすることができるはずです。
古いものほど
一般家庭でも保存されている可能性が高い物は、祖父が子供の頃に買っていた漫画雑誌等ということになるでしょう。今ではプレミアが付いていることも予想されます。
特に単行本ではなく、週刊誌等ということになったのならば基本的に再版されることがないと考えられるので、現存する部数も少なくなってきて貴重なものになると判断することができるでしょう。
なので、なんとなく絵柄が古いコミックだな・・・。と思ったとしてもゴミだと決めつけないで、いつくらいに発行されたものなのかということをしっかりとチェックすることにしてください。
拘りすぎない
貴重なものもあるかもしれませんが、基本的には安値で売るしかないとも予想できるので、目の色を変えて探すのではなく宝探しをしている気分でゆったりと発掘してみましょう。