古本収集が趣味でも限界があるはず
集めていると
これまでたくさんの本を収集してきたというのならば、捨てる苦しさも分かっているかもしれませんが、溜め込みすぎてしまっていると家の中が狭くなってきてしまいます。
一人暮らしだというのならば好き勝手にできるかもしれませんが、結婚して所帯を持つことになったというのならば、パートナーから文句を言われることもあるでしょう。
些細なことで喧嘩をしてしまっていたとしても、後々大問題に発展してしまうことも考えられてしまうので、なるべく早いうちに不要な本たちは処分しておく必要があるかもしれません。
コレクターだというのならば全てが貴重品だから捨てられないかもしれませんが、単純に読書好きならば読み終わった本の中には読み返すことは滅多にないものも存在しているはずです。
人によっては、全てが大事だ!なんていうことを主張されることもあるかもしれませんけれども、これからも新しい本を入手したいのならば古いものから順番に処分していってください。
無理しすぎない
周りの友人たちに比べたらこれくらいの量は何でもないさ・・・。なんていう風に我慢をしている時もあるかもしれませんが、手放すべきタイミングはしっかり見極めることにしましょう。
小説の文庫本等ならばそこまでスペースを取らないかもしれませんが、ハードカバーをたくさん所持しているということになったら重いし大きいしでかなり苦労することになります。
買取をして貰うにしても運ぶだけでも大変な思いをすることになりますし、持っていたのに買取不可だったとするのならば、完全に無駄な努力をした。ということで終わってしまうでしょう。
少しずつでも
一度に大量の古本を処分するのは大変かもしれませんので、できれば少しずつでもいいのでお店まで運んでいくことにしてみましょう。急いで整理する必要がないなら時間を掛けてください。